Les enfants à La Loingtaine

子どもたちの音楽を通した10日間フランス体験

3月26日

この日は、時差調整のために1日レッスン。と、いっても、スケジュールが決められているわけではなく、子どもたちに任されている。

 

午前中、朝食後部屋に上がって行った子どもたち、気になりながらも放置していたら、物音がしない。いったい何してるの?とドアの隙間からこっそり覗くと、3人で床に向かって何やら相談中…

 

保護者たちは、お散歩がてら徒歩約30分のところにあるスーパーへ。

 

数分歩くだけで絵になる風景に出会う。

 

f:id:CMO20193:20190413185828j:plain

f:id:CMO20193:20190413190205j:plain

船着き場のある家!

 

映画に出てくるような邸宅も…

 

f:id:CMO20193:20190413190041j:plain

 

海外を旅行して、現地のスーパーへ行くのが好きだ。土地の人たちの生活が垣間見られるからだ。フランスではBIO(有機・オーガニック)ブームと聞いて気になっていた。確かに食品から化粧品までBIOコーナーがある。(値段はやはり割高)ご当地産品コーナーもあったり、店内にスーパーのテーマソングや、特売情報が繰り返し流れていたり、日本とあまり変わらないところがあって興味深かった。

 

この日は、お土産になりそうなものの下調べにとどめ、子供たちにおやつを買って帰る。

 

帰ってみると子供たちは自主的に練習を始めていた。3人でパートも決めて譜読み。そして、先生とレッスン。

 

f:id:CMO20193:20190413214628j:image

 

家で1人譜読みするのとは違って1音1音3人のハーモニーを聴きながら丁寧に譜読み。

 

買い物から帰ってきて驚いたのは、3人とも楽器の音が日本で聞く音と違って聞こえたこと。たいてい我が子の音は聞き慣れていてわかるものだが、それぞれがどのパートを弾くかも知らない私たちは誰がどの音か全くわからなかった。急に腕が上がったとは思われないので、空気が乾燥しているせいなのだろうが、そこまで楽器の音が変わるものなのか。「楽器も里帰りして喜んでるのかも?」と一同驚く。

 
 ~本日のメニュー~

この日の夕飯はお料理担当のベルトランさんがお留守だったので、保護者たちで担当。

というわけで、こんなときは定番の…

 

・カレーライス

(ルーは先生が日本からご持参のもの。米は現地で購入されたカリフォルニア産”みのり”)

・サラダ

 

f:id:CMO20193:20190415073434j:image